LPO(Landing Page Optimization:ランディングページ最適化)とは、ユーザーが最初に「着地」するページ(ランディングページ:Landing Page)の作りを最適化することです。
具体的には、ユーザーが「着地」したページから、目的のページへと移動しやすいよう、ページを構成することを指します。これによりコンバージョン率を上げることが最終的な目的です。
ここでいう目的のページとは、商品・サービスを注文できる画面や、そのWebサイトのメインとなる情報を掲載しているページなどのこと。つまり、ユーザーに本当に訪れてほしいページのことです。

LPOが重要なのは、検索エンジンでの検索や、バナー広告の誘導によってWebサイトに訪れたユーザーが、必ず商品・サービスを購入するとは限らないからです。
・目的の商品を扱うページへの行き方がわかりづらい……
・自分の疑問・悩みを解決する情報が載っているのかよくわからない……
・自分の探している情報がなさそう……
ランディングページにこのような不備があると、ユーザーはそのWebサイトを利用することを諦め、サイトを離れてしまいます。
仮にそのWebサイトが、ユーザーの欲求を満たす情報や商品・サービスを扱っていたとしても、扱っていることが分かりづらければ、ユーザーはサイトを離れてしまいます。
情報や商品・サービスの有無の判断にかかる時間は平均8秒ともいわれています。その短い時間の間に、ユーザーに必要な情報を伝えられなければ、そのランディングページは不備を抱えていることになるのです。
こうした些細にも見える不備が原因で、せっかくWebサイトを訪れたユーザーをみすみす逃してしまうこともあるのです。いくら効果的に広告を出し、SEO対策をしていても、それがコンバージョンにつながらなければ何の意味もありません。
ユーザーにとって、同じような商品・サービスを扱うWebサイトを探すのは簡単なことです。
再び検索すれば、すぐに別のWebサイトを見つけることができます。裏を返せば、不備のあるWebサイトからユーザーが離れるのもまた簡単なことだと言えるでしょう。
したがって、Webサイトを訪れたユーザーをしっかりと囲い込み、商品・サービスの購入につなげる工夫が必要です。それがLPOなのです。
ランディングページにはできるだけ、メニューや検索機能などを設置し、ユーザーが迷子になるのを防ぎましょう。
また、どのようなユーザーの疑問・悩みを解決できるのかをランディングページに明記しておくことで、サイトの主旨を明確にすることも必要です。特に8秒間の間に注目させたいリンクには、サムネイル画像を貼るなどして内容を分かりやすく示し、ユーザーが満足できる工夫をすることも大切でしょう。








